本社ヘリ「ジェリコ21」
社内特捜隊|2008年02月29日 09:00
本社ヘリ「ジェリコ21」―。地方紙にとって、航空機による空の取材は長年の夢でした。30年代後半から40年代にかけての東海道新幹線の開業や、東名高速道路の開通に代表される高速交通網の発達と相まって、情報伝達の面でも著しい進歩がみられ、50年代に入ると情報化時代の色彩が一段と濃くなりました。
取材についても、従来に増してスピード化、広域化、立体化が要求されるようになり、当社は昭和55年4月、航空会社と年間専属契約を結び、本社ヘリ第1号を導入しました。読者からの公募で愛称は「ジェリコ21」に決まりました。21世紀に向かって飛躍するジェットヘリコプターという意味で、現在は新聞と放送で、それぞれ1機ずつ導入しています。
時速200キロで飛行するヘリの威力は大きく、県内ならどんな場所でも30分以内で行くことができ、ダイナミックな写真が得ることができます。伊豆群発地震(55年6月)、静岡駅前地下街でガス爆発(同年8月)、河津町に東日本で初めてとなるループ橋の完成(56年3月)、熱川温泉ホテル大東館火災(61年2月)などで、期待以上の成果を挙げています。その後も、写真企画、事件・事故の航空写真報道に大きく役立っています。
県民の健康を守り、福祉を増進するための公益施設「財団法人 静岡健康管理センター」は昭和46年8月1日、静岡新聞社・静岡放送をバックに、全国4番目の「1日人間ドック」として発足しました。この健康管理センターは、「静岡 新聞放送会館(本社ビル)」の13階〜15階にあります。翌47年4月には「歯科室」が併設され、その1カ月後の5月からは社員に対する人間ドックの検診が始まりました。以来、35歳以上の社員は年1回、ドックによる健診を行い、35歳未満の者は一般健康診断を、また特殊な業務に従事する社員は、それに相当した検診を実施しており、社員に対する健康管理は綿密に行き届いています。当社の社員が利用する「医務室」も12階に設置され、社員の健康管理に一役買っています。医学界出身の故大石益光(おおいし・ますみつ)社長が健在時は、自らが社員の健康管理に当たるなど、他社に例を見ない恵まれた医療構成のもとで、新聞・放送一体の職場が運営されています。
当社では社員がマイカーで通勤できるように、駐車場を完備しています。北側駐車場(写真参照)の約530台をはじめ、本社周辺にある駐車場で約640台が止めることができます。手続きは簡単。駐車場整備会に入会すれば、駐車パスカードが発行され、駐車が可能になります。北側駐車場は平日昼間になると、ほぼ満杯状態。500台以上の車があると、さまざまな車種や色の車があるため、まるで“車の見本市”のようです。駐車場利用者は、自宅から会社までの距離に応じて「通勤手当」が支給されています。なお、外勤記者等は自分の車を使って取材に出掛けるため、使用した分のガソリン代が支給されます。
当社ではJR静岡駅南口―本社間で、「社バス」を運行しています。平日の朝は3回、42人乗り(助手席含める)の中型バスが行き来しています。また、夕方の午後6時には静岡駅行の「社バス」が本社から発車します。なかなか、マスコミという仕事上、帰社する時間がそれぞれ違うため、使用する社員は限られていますが、JRを使って通勤する社員たちにとっては非常に便利な“足”として活躍しています。このほか、社員研修や社内行事など大人数で移動する時にも使われています。30年以上前から運行されており、現在の「社バス」は平成2年2月から使用されています。
当社には社員食堂があります。165席が設けられ、昼前になると混雑し始め、ピーク時には満席になることもあります。メニューはA定食(ヘルシー)、B定食(ボリューム)、カレーライス類、麺セットの4種類から選択できます。小鉢も3種類から選べ、静岡産の旬の食材を取り入れた「地産地消メニュー」が提供されています。
西の拠点が「プレスタワー」なら、東の拠点は「サンフロント」になります。静岡県東部地区で政治、経済の中心都市の役割を果たしている沼津市にも浜松のプレスタワーに匹敵する総合機能を持ったビルの建設計画は、地上10階建てで、屋上に報道取材や災害救急に使用するヘリポートを持ったものとなりました。
静岡県西部地区の拠点となる浜松総局があるプレスタワー。JR浜松駅前のシンボル的な存在で、列車の窓からもはるか遠くから、リップスティック(口紅)のような、ボリュームある建物がはっきりと分かります。浜松市を中心とした県西部地域における取材・報道、営業、事業活動などのより一層の迅速化、広域化を目指して、昭和60年6月に完成しました。地上18階地下1階、高さ90メートルは当時県内最高の高層ビルでした。浜松総局は、平成2年3月から機構改革で、西部総局と浜松支社を一体化して発足し、現在は編集部、報道部、営業部、業務部、総務部が置かれています。読者・視聴者の皆さまに親しまれ、信頼される新聞・放送として地域社会に密着した諸活動を展開しています。
本日(2月22日)からは、当社の施設や福利厚生等を「社内特捜隊」で1週間にわたって掲載していきます。まずは、静岡新聞社と静岡放送の本社がある当社屋の本館ビル(静岡 新聞放送会館)です。




宝永噴火300年記念「富士山世界文化遺産シンポジウム」(富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議主催)が9日、御殿場市民会館大ホールで開催されました。10日付の本紙朝刊1面で当日の様子を掲載したほか、この詳細を13日付の本紙朝刊のカラー見開き版で紹介しました。「富士山と文化」をテーマに講演やパネルディスカッションが行われ、県内外から約600人が参加しました。世界遺産登録を果たした「紀伊山地の霊場と参詣道」について奈良県十津川村の更谷慈禧村長が基調講演。作家の五木寛之氏が「世界遺産の心」と題して特別講演し、「人々の心が壊れかかっている時代。世界文化遺産登録の動きは、心の支えを求める日本人の願望」と述べていました。パネル討論では、更谷村長や松元宏横浜国立大名誉教授、元富士山測候所職員の芹沢早苗氏が富士山への思いや文化について意見を交わしていました。
平成21年春卒業予定の静岡県内で就職を希望する大学(院)、短大、専門学校生を対象にした「静岡新聞・合同企業ガイダンス」を12日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開きました。県内企業を中心に金融や製造、サービス業など194社がブースを設け、約1500人の学生が参加しました。当社ブースにも大勢の学生の皆さんが足を運んでいただき、誠にありがとうございました。静岡会場の参加企業は前月の107社を大幅に上回り、企業、学生ともに09年春の新卒生の就職活動が本格化してきました。
子供たちに科学の面白さや不思議さを実感してもらおうと、「青少年のための科学の祭典富士山大会 in ごてんば」(同実行委員会など主催)が9、10の両日、御殿場市民会館で開かれました。この催しに合わせて、当社の静岡かがく特捜隊も気圧の不思議を探る「ペコペコ風船君」を出展しました。多くの小学生や家族連れが当社のブースにも足を運び、空気の圧力の変化で風船がへこむ実験に挑戦していました。また、静岡新聞社から昨年発刊したB5判の「サイ&スーのしずおかふしぎ探検」の本も販売しました。富士山や駿河湾など地元の自然を観察する「しずおかの自然」、「なんで空は青く見えるの?」など子供たちから寄せられた「みんなの『?』に答えるよ」、家でできる簡単な実験の「やってみよう!」など、盛りだくさんの内容になっています。

平成21年春卒業予定の静岡県内で就職を希望する大学(院)、短大、専門学校生を対象にした「静岡新聞・合同企業ガイダンス」を8日、浜松市中区のアクトシティ浜松展示イベントホールで開きました。県内企業を中心に金融や製造、サービス業など173社がブースを設け、約1250人の学生が参加しました。当社ブースにも大勢の学生の皆さんが足を運んでいただき、誠にありがとうございました。「人事部取材班」も会場に出掛けました。
当社の記念事業「静岡かがく特捜隊」の出張ふしぎかがく塾を6日、長泉町立長泉小で開きました。同校からの依頼で、4年生の全5クラスで授業を実施しました。「空気の謎」をテーマにさまざまな実験に取り組み、総勢164人が参加しました。

平成21年春卒業予定の静岡県内で就職を希望する大学(院)、短大、専門学校生を対象にした「静岡新聞・合同企業ガイダンス」を3日、東京都内で開きました。都心では激しく雪が降るあいにくの天候にもかかわらず、大勢の学生の皆さんが当社ブースに足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
静岡県内の小学生が富士山の自然や文化に触れる当社主催の「富士山キッズプロジェクト」の一環で、第2回キッズミーティング「富士山と遊ぼう!」を2日、芝川町のホールアース自然学校で行いました。このプロジェクトは、県内に住む日本人と外国人の子供たちが、世界文化遺産登録を目指す富士山の周辺で体験プログラムに取り組み、互いの文化に対する理解を深めながら、富士山の自然や文化を発信しています。
劇団四季のディズニーミュージカル「美女と野獣」が7月6日に静岡市民文化会館大ホールで開幕します。当社が手掛けるイベントで、静岡市、市文化振興財団、劇団四季が主催で静岡ロングラン公演を実施し、31日、製作発表会を静岡市内のホテルで開きました。「オペラ座の怪人」「キャッツ」に続く大型公演の第3弾で、市民文化会館の開館30周年も記念します。同名のアニメーションで親しまれる「美女と野獣」は、1994年にディズニーがニューヨーク・ブロードウェーで初めて手がけたミュージカル。国内では劇団四季が95年に初演し、これまでの総公演回数は3000回を超え、総入場者数297万人と圧倒的な人気を誇り、北京公演も話題を呼んでいます。