静岡でロシア帰国記念展「芹沢_介の世界」

toku070316.jpg ロシア国立エルミタージュ美術館で成功を収めた「日本の色彩 芹沢_介の世界」の帰国記念展が17日、静岡市駿河区登呂の市立芹沢_介美術館で開幕します。16日には一般公開に先駆けて、開会式が開かれました。静岡市出身で人間国宝の染色家芹沢_介(1895―1984年)の代表作を展覧する展示会は、ロシア・サンクトペテルブルク市の国立エルミタージュ美術館で昨年11月から今年1月末までの約3カ月間、開催しました。帰国展も当社と静岡市、市教委の共催事業です。

 主催事業ということもあり、当社は社員をロシアへ派遣しました。編集局学芸部(現・文化生活部)の記者はエルミタージュでの展示作業や開幕した様子を本紙で紹介したほか、事業局の社員は設営から撤収作業までを行いました。ちなみに、世界三大美術館のひとつエルミタージュ美術館で、日本の芸術家個人の展覧会の開催は初めてでした。

 帰国展はロシアに渡った代表作82点を中心に160点を展示します。エルミタージュ美術館の展示を再現するとともに、展覧会の様子をとらえた写真も紹介します。ガラス絵や板絵などを加えて、芹沢芸術の全貌を伝える予定です。帰国展は5月13日までです。


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