子育てニュース ぱぱ記者レポート

2008年02月19日

【ぱぱ記者レポート】静岡市のママ、ベビー手話教室を開設 みんなの「子育てサロン」に

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 泣きやまない娘への対応に時に悩み、赤ちゃんとのよりよいコミュニケーション方法を探究してきた静岡市の山田貴子さん(32)が2月14日、同市清水区に「ベビー手話」の教室を開設しました。

 言葉を介さないベビーとのコミュニケーション手法は複数知られていますが、大人にも通じるアメリカ式手話を使って意思疎通を図る「ベビー手話」の連続講座開設は県内で初めてです。

 これまでは東京都内で講座を開設していた山田さんですが、昨年末に夫の転勤で県内に戻ったのを機に、清水区での開講を思い立ったといいます。「静岡のママの皆さんにも私自身経験した喜びを伝えたいです」と意気込んでいます。
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山田さんと「ベビー手話」の出会い

 山田さんは1歳9カ月になる女の子のママ。生後3カ月のころ、ただただ泣き続けるベビーを前に「どうしたらいいの?」と悩み、疲れ、時にはイライラしたこともあったといいます。

 

 友達に支えられながら、日々を乗り切るうち、世間でいろいろと紹介されるベビーとのコミュニケーション手法に興味を持ち、わが子のために勉強を始めました。その過程で「ベビー手話」に出会い、自ら講師デビューも果たしました。「ベビー手話」の普及を進める企業の講座を受講し、「認定講師」の称号を受けました。

 「ベビー手話」は90年代以降、アメリカを中心に世界へと普及が進み、近年は日本国内でも本やDVDが発売されたり、各地で講座やイベントが開かれたりしています。

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暮らしに溶け込むハンド・コミュニケーション

 山田さん宅では生後8カ月から、生活の中に「ベビー手話」を取り入れ始めました。2カ月後くらいからベビーの手が自然に動き始め、10カ月の時に初めて、手話で気持ちを訴えたといいます。

 

 「Water(水)」「Please(お願い)」、2つの手話の動きで「お水ちょうだい」と。山田さんは「あの時は涙が出るほどうれしかった」と、昨日のようにその日のことを思い出すといいます。

 まもなく2歳になる今も、例えば届かない所にある物を「取ってほしい」と求める時などに、「物の色などを伝えようと、自然と娘の手が動きます」と話していました。山田さんが指導したママ&ベビーの中では、3カ月で「おっぱい」のサインを使うようになった子もいたそうです。

「子育てサロン」を目指す

 乳幼児の教育メディアは世にあふれ、早期教育ブームが続いています。出産前に子ども向け英語教室の講師を務めていた経験を持つ山田さんは、過度な教え込みには疑問を感じる一人です。楽しみながら子どもの能力を高めるため、教えるときに「だめ」…などの禁止用語は使うことのないように、成果を焦らないようにと話し、親子共に楽しく学ぶレッスンを目指します。講座も先生対生徒の指導の場というよりも、親子が憩い「子育てサロン」として育てていきたいといいます。

 開講にあたって山田さんの抱負を聞きました。→動画(2月14日に行われた「体験クラス」の様子とともに、まとめました)

 

 

 山田さんが運営するベビー手話清水教室「Big Apple Tree」の体験クラスの日程など、問い合わせは→こちらへ

投稿者:ぱぱ記者 : 2008年02月19日 13:33

【ぱぱ記者レポート】ママも必見! ワーク・ライフ・バランスにパパの“本音” 診察室(08・2・19)


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