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ツクシは冬の間どうしているの?

2008/01/10|特捜隊本部

冬(ふゆ)の間(あいだ)、ツクシはどうやって過(す)ごすのですか?
(ともちゃん、大井川町飯渕、小学4年)

スギナは、シダ植物(しょくぶつ)の3億年(おくねん)前(まえ)の生(い)きた化石(かせき)といっても過言(かごん)でない生き残(のこ)りの原始的(げんしてき)な植物です。シダ植物は、胞子(ほうし)で増(ふ)えるのですが、ツクシはこの胞子をつくる茎(くき)なのです。ふつうの植物では、花(はな)にあたる部分(ぶぶん)だと考(かんが)えてよいでしょう。

スギナが生き残った証拠(しょうこ)を見(み)つけるために、スギナの根(ね)のあるまわりの土(つち)を掘(ほ)ってみましょう。ビックリするくらい張(は)りめぐらされている根茎(こんけい)を、見(み)ることができるでしょう。

冬の間は、じっとスギナの根茎の一部(いちぶ)として土の中(なか)の温度(おんど)が上(あ)がってくるのを待(ま)って、ツクシとして土から顔(かお)を出(だ)すチャンスをうかがっているのです。

スギナは、ツクシの頭(あたま)の部分(穂=ほ=といいます)に約200万もの胞子を入れて子孫(しそん)を残そうとしています。胞子を顕微鏡(けんびきょう)で見(み)てみましょう。乾燥(かんそう)すると、丸(まる)かさっている4本の糸(いと)を伸(の)ばして、空気中(くうきちゅう)をまって広(ひろ)がっていきます。
(回答:静岡サイエンスミュージアム研究会)


【特捜隊本部から】2008/01/15
「ともちゃん」から土手(どて)を掘(ほ)ったとき(↓したのコメントをみてください)の写真(しゃしん)を送(おく)っていただきました。その一部(いちぶ)を紹介(しょうかい)します。
ともちゃん&しいちゃん、どうもありがとう。

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コメント

  「おしえて!」のコーナーに、ツクシが冬の間どうしているのか質問しました。そのお返事を読みました。
 さっそく近くの土手でスギナをさがしてほってみました。おしえてもらったとおり、根っこが長くて、どこまでも続いていて、びっくりしました。それに、土の中のツクシの赤ちゃん?を見つけることもできました。

ともちゃん&しいちゃん、お返事ありがとう。
ツクシの赤ちゃん、見てみたいですね。
今度、サイちゃんに探してきてもらおうかなあ。

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