Vol.20 旧芸者置屋・小松楼(新居町新居) “飾り柱”の特徴残す
明治末期から大正初期にかけて、新居町では養蚕や製糸業が盛んになった。町も発展の兆しを見せ、最盛期には町内に11軒の芸者置屋があったという。現在は静かな市街地にひっそりとたたずんで、華やかだった往時をしのばせるのが、小松楼だ。
明治末期から大正初期にかけて、新居町では養蚕や製糸業が盛んになった。町も発展の兆しを見せ、最盛期には町内に11軒の芸者置屋があったという。現在は静かな市街地にひっそりとたたずんで、華やかだった往時をしのばせるのが、小松楼だ。
日本で唯一関所の建物が残る「国指定特別史跡・新居関所」のあるまち、新居町。関所のすぐ近くに江戸後期の旅籠(はたご)の様式を残す「新居宿旅籠紀伊国屋資料館」が一般公開されている。
磐田市見付には17の小路(しょうじ)が残され、今も宿場町の面影を色濃く残す。小路は、一説では粕街道に由来する「かすかいと小路」、住民しか通らず、一般の人には不用な道との意味がある「不用小路」など1つ1つに名がある。中川の東側に位置する「地蔵小路」もその1つだ。
浜松市北区細江町の中心街を北へ約2キロ。大通り脇の山中腹に古風な山荘がたたずむ。周辺では珍しい昭和初期の別荘で、今は自然食の料亭・如是庵として利用される。
街の歴史を今に伝える「街並み」が遠州から次々と姿を消しています。
いざ行かん、“再発見の旅”へ。見直してみると、あなたの身近にも“味のある”街並みが眠っているかもしれません。
このサイトでは静岡新聞朝刊西部圏・浜松圏ワイド版の連載「遠州 街並み遺産」を再編集して、お届けします。
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