2008年12月04日

Vol.50・完―「旧菅原邸」(浜松市西区)趣向凝らした和の意匠

 浜松市西区舞阪町の弁天島地区は、明治中期から旅館や別荘が建ち、昭和初期には埋め立て地として大規模に造成された。西野島浦南岸の旧菅原邸は、保養地が並んだかつての“リゾート”の面影を残す、数少ない近代和風建築だ。

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2008年12月03日

Vol.49「柳本診療院」(浜松市西区)ハイカラ瓦屋根に英字

 浜松市西区篠原町の旧東海道沿いにある、縦長窓が印象的な洋館風の建物。3年前、地域住民に惜しまれつつ閉院した「柳本診療院」(昭和2年築)だ。

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2008年11月26日

Vol.48 「舞坂宿脇本陣」(浜松市西区)繁栄伝える唐破風屋根

 旧東海道の美しい松並木を抜けると、江戸から30番目の舞坂宿にたどりつく。石垣や一里塚跡などがわずかに残る道の西端にたたずむのが、宿場町の繁栄を今に伝える「舞坂宿脇本陣」(浜松市西区舞阪町)だ。

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2008年11月19日

Vol.47 「林邸」(磐田市掛塚)屋敷守る伊豆石の塀

 江戸への御用材、御用米の中継地として栄えた港町掛塚の回船問屋の隆盛をしのばせるのが、3000坪(約9万9000平方メートル)あったといわれる林家の屋敷を囲んでいた伊豆石の塀。東南海地震で一部倒壊したが、敷地の南と西は数十メートルにわたり往時のままだ。

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2008年11月12日

Vol.46 「旧掛塚郵便局」(磐田市掛塚) しっくい装飾に職人の技




 磐田市掛塚は、天竜川の輪中だった。国道150号掛塚橋東の「白羽」交差点を海側に入り、かつての幹線道を150メートルほど行くと、左側に昭和初期の洋風建築、旧掛塚郵便局がある。

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2008年11月05日

Vol.45 津倉邸(磐田市掛塚) 「小江戸」の繁栄伝える

   天竜川の河口に位置する磐田市掛塚は、江戸時代から明治初期にかけ天竜材集散地の港町として栄え「遠州の小江戸」とも呼ばれた。当時の天竜川は中流も水深が2メートル近くあり、大きな船も出入りできたという。

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2008年10月30日

Vol.44 三橋邸(菊川市丹野) 茶業発展に大きな功績

  菊川市丹野地区ののどかな田園風景の中に、市の茶業発展に代々尽力した三橋家の邸宅が残る。長く空き家となっているが、「お茶の三橋さん」と親しみを込めて呼ぶ住民は今なお多い。

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2008年10月22日

Vol.43 佐倉邸(御前崎市佐倉) 明治の風景集にも登場

  龍神伝説が残る御前崎市佐倉の名所、桜ケ池の東。木々に囲まれた神秘的な雰囲気の中に、佐倉家の邸宅が堂々としたたたずまいを見せる。

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2008年10月15日

Vol.42 黒田家代官屋敷(菊川市下平川) 貴重な建築、一体で残る



  水田や豊かな緑に囲まれた菊川市小笠地区に、江戸時代、代々、代官職を務めた黒田家の武家屋敷が残る。母屋や長屋門が国の重要文化財に指定されている市内有数の歴史遺産だ。

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2008年10月08日

Vol.41 御室屋敷の長屋門(浜松市天竜区) 構えに名主の風格



 浜松市天竜区佐久間町上野の山あいにある集落を進むと、石垣の上にそびえる白い壁が見えてくる。細長い屋敷を囲む長屋門(ながやもん)の塀で、今から約400年前から250年前の江戸時代に建築されたものといわれている。御室健一郎さん(同市北区初生町)所有の御室家の屋敷で、長屋門は旧佐久間町の指定文化財第1号となった。

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静岡新聞 「遠州 街並み遺産」
全バックナンバーを掲載

 街の歴史を今に伝える「街並み」が遠州から次々と姿を消しています。
 いざ行かん、“再発見の旅”へ。見直してみると、あなたの身近にも“味のある”街並みが眠っているかもしれません。
 このサイトでは静岡新聞朝刊西部圏・浜松圏ワイド版の連載「遠州 街並み遺産」(2007年11月−2008年12月)を再編集して、お届けしています。

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