12月26日(水) チャイルドライフスペシャリスト キャスタードライバー江藤礼子
皆さん、チャイルドライフスペシャリストて知っていますか?まだ耳にしたことのない方もいるかもしれません。私も今回お会いして初めてどんなことをする方なのか知りました。
静岡県立静岡がんセンターでチャイルドライフスペシャリストとして働く青木睦恵さんは大学を卒業後、渡米してこの資格をとりました。まだまだ日本では資格として認定されていないチャイルドライフスペシャリストですが、全国で16人の皆さんが活躍しています。県立がんセンターでは青木さん一人です。
では、チャイルドライフスペシャリストとはどんなことをするのでしょうか?
入院している子供達や親が入院しているという子供達は病院という場所に緊張したり、不安を持ったりして自分らしさが自然に出せなくなったりするそうです。そのようなストレスを軽くして精神面から治療をサポートするのがチャイルドライフスペシャリストです。主に子供達と一緒に遊んだり話したりします。遊びはゲームや工作などの日常のものからお医者さんごっこ(ちっくんと言うそうです)など様々です。このお医者さんごっこはぬいぐるみを使って行います。その子がこれから受ける点滴や注射などをこのぬいぐるみに行うのです。つまり、ぬいぐるみの腕に点滴をつけたり、ぬいぐるみの血管に注射をしたりするのです。このぬいぐるみも詳しくできていて、背骨や血管ややけどなどがあります。それを子供と一緒に触れながら処置をしていく遊びです。子供達はこれから自分が受ける治療をリハーサルすることができるのです。これにより少しでも不安や緊張を取り除くことができればというのが目的だそうです。子供達は楽しそうに遊んでいるそうです。リラックスしているのでしょうね。
また、親が入院しているという子供達には、一緒にお父さんやお母さんにあげるブレスレットを作ったり、病室を綺麗に飾ったりするそうです。
お話を聞いていて、子供達に病気に対して前向きにいて欲しいという青木さんの気持ちがすごく伝わってきました。自分はどうなるのかなとか、どんな治療を受けるのかなどの不安を少しでも軽減してリラックスして治療に臨むことは大切なことなんだと思いました。
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