12月17日(月) 『ガラ紡から出来た環境にやさしい布』 キャスタードライバー 杉本のぞみ
今朝は、明治時代に発明された日本独自の紡績(原料から糸にする)機械「ガラ紡機」がある、宮下機料におじゃましました。この機械は、現在、国内に2〜3台しかない貴重な機械なんだそうですよ。今日は、この「ガラ紡」について、お話をNPO法人「ガラ紡愛好会」理事長 井上啓子さん、副理事長 たかぎ初美さんに伺いました。
ガラ紡は、1876年に考案された、水力を利用した水車式紡績機で、ガラガラという騒音から、「ガラ紡」と呼ぶそうです。ガラ紡で摘むんだ糸は、一本の線ではなく、でこぼこしています。布にした時も、表面はでこぼこ、ざらざらしています。こういった性質から、ガラ紡からできた布は、給油給水が抜群で、洗剤を使わなくても食器を洗うことができるそうです。
ガラ紡愛好会では、佐鳴湖の水が家庭排水などで汚れているということもあり、このふきんと出会って、普及活動を始めました。 今は、綿の栽培をしていて、将来的には、ふきんを自分たちで作っていくことを目標にしています。
石けんのいらないふきんを使ってもらい、ふきんを広めることで、川や湖の水がきれいになっていきます。 この「石けんのいらないふきん」を使うことで、環境を守ることに貢献することができます。
また、自分で自分の体を守ることが、環境を守ることにつながっていくと、井上さんがおしゃっていました。井上さんも、たかぎさんも歯磨き粉やシャンプーなどにも、体にやさしいものを使っているそうです。私も、いきなり全部は出来ないので、一つずつ、今日から始めてみようと思います。
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