卒業制作で、地域ブランドを作る!
三島市の街づくりの一環として、数年前から三島市文教町にある日本大学国際関係学部の学生たちが、三島にちなんだお土産を企画・開発・生産しています。
今回は、その活動を行っている日大国際kanaya-seminalたんぽぽに所属する阿部愛さん・朝比奈巧さん・稲本香奈さん・原岡かのさんにお話を伺いました。
日大国際kanaya-seminalたんぽぽは、地域活動や市民活動に積極的に参加したり、海外の日本語学校の学生やNGO活動も行っています。
そのゼミが、卒業制作の一環として取り組むのが“地域ブランドつくり”です。
今までに「三嶋物語 おおね御膳」(お弁当)や「みしまんじゅう」(饅頭)などを作っています。
そして、今回は三島の甘藷を使ったオムレットを企画・開発しました。
三島市の佐野地区で生産される甘藷は、“山北印甘藷”と呼ばれています。
箱根西麓の恵まれた土壌で栽培されるため、甘さ。ホクホク感・しっとり感が同時に味わえ、昭和初期には日本一の評価を得ていました。
そのことに注目して、商品の開発に取り組んだそうです。
が、当初は同じく箱根西麓で栽培される人参を使ったお菓子を企画・開発していたそうです。
生産の段階に入り、人参の色と繊維が機械に絡まり、コストが高騰する可能性が高くなり、商品化を断念せざるおえませんでした。
商品化目前のトラブルで諦めかけた地域ブランドつくりですが、学生たちの「作りたい!」という意思は強く、教授の制止を振り切って、今回の開発に至ったそうです。
ですから、商品化までも期間が短く、夏休み返上で取り組んだそうです。
お披露目は、11月2日から始まる学校際です。
そのあとは、箱根と超えて神奈川県・東京都での販売を予定しています。
箱根を越える!!
これが日大国際kanaya-seminalたんぽぽの目標です。
キャスタードライバー 熊谷和加奈
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